2025/06/26 19:40

お疲れ様です。日が沈んでも、気温はなかなか下がらず、湿気と熱気が肌にまとわりつくような夜。「エアコンをつけても、なんだか落ち着かない」「疲れているはずなのに、眠りが浅い」そんな梅雨後半、夏はじまりの夜を、静かにととのえてくれるのが、香りの力です。


SHINCOQ『やわらぎ』は、季節のゆらぎに合わせて作ったブレンドですが、どこか日本の夏の涼感を思わせる香りです。風鈴の音、うちわの風、畳の匂い。そんな昔ながらの「涼しさの知恵」を、現代の香りとして再構成したブレンドと言っても良いほど。夜の香り習慣として取り入れることで、日々の“気持ちの余白”が自然と整っていきます。今日という一日を、静かに終えるための香り。SHINCOQの“やわらぎ”とともに、あなたの“香りの茶室”を、ぜひ見つけてみてください。



◾️“香りの茶室”という考え方


かつて、茶室は“自分に立ち返るための空間”として存在していました。静かで、余白があり、五感を澄ませることができる。現代でその空間をつくるとしたら、夜のひとときに灯りを落として、香りと向き合う時間ではないでしょうか。何も考えず、深く吸って、ゆっくり吐く。心がすこしずつ静まっていくのを感じながら、「今日の終わり」を丁寧に迎える時間。そんな“香りの茶室”を、夜のセルフケアとしてご提案させてください。


◾️静けさを感じるブレンド|季節限定『やわらぎ』


SHINCOQのやわらぎは、お香のような落ち着きをベースに、暑さや気持ちの乱れをやさしくととのえる香り。


【主な精油と香りの役割】

  • ベルガモット・オレンジスイート:心の重さをふっと和らげる、柑橘のやさしさ。
  • ユーカリ・ペパーミント:呼吸をととのえ、身体を軽やかにリセット。
  • ラベンダー・ローズゼラニウム:安らぎを与え、自律神経をやさしく調整。
  • イランイラン・フランキンセンス:女性性と呼吸の深さを静かに引き出す。
  • パチュリ・シダーウッド:床の間や木の床を思わせる深みと安心感。

このブレンドの特徴は、“暑い夜でも、涼しさと落ち着きを同時に感じられる”こと。まるでお香を焚いた茶室に入ったときのような、静かな深呼吸ができるのです。


◾️“香りの茶室”をつくる3つのステップ


① 灯りを落とし、間接照明だけにしてみる

蛍光灯を消し、キャンドルや小さな間接照明に切り替える。視覚が落ち着くと、呼吸も自然に深くなります。


② お風呂上がりに香りをひと吹き

体が温まり、毛穴が開いた状態で香りを感じると、香りの浸透力が高まり、五感にまっすぐ届きます。おすすめは、枕元、寝巻き、バスタオルなどに軽くスプレー。


③ 音を消し、香りの中で3分だけ深呼吸

スマホを見ず、テレビも消して。香りだけを感じながら「吸って・吐いて」を3分間。それだけで、交感神経から副交感神経へと、身体が静かにシフトしていくのを感じられます。


◾️“ととのえる夜”が、明日の自分を支える


夜は一日の終わりであると同時に、明日の自分を育てるための時間でもあります。慌ただしく寝るのではなく、心と体をしずめる“間”をつくってあげること。それは、香りという目に見えないものを使うからこそ、余計なものを削ぎ落とした、やさしくて静かなケアになります。



◾️おすすめのアイテム



何気ない日常の中で、そっと寄り添ってくれるSHINCOQ。


「香りって、もっと気軽でいい。」そんなセルフケアの第一歩を、今日からはじめてみませんか?


ご自愛して行きましょう!


「深呼吸するだけで、すこし楽になる。」

「深呼吸するたび、整う。」

「毎日に、ちいさな 'ととのう' を。」

「アロマって、もっと気軽でいい。」


SHINCOQは、香りと深呼吸の力で毎日をすこやかにする、毎日の暮らしの中で、ふっとひと息つけるセルフケアを届ける、ただ 'いい香り' で気分を切り替える習慣を提案する、セルフケア初心者でも楽しく取り組めるアロマブランドです。



日々をすこやかに☺︎