2025/07/01 18:47
— ゆるめる勇気を思い出す、夏の夜の習慣 —
お疲れ様です。今日の足元、冷えていませんか?外は気温も湿度も高い状態。けれど、室内ではずっと冷房のなか。気づけば足先が冷たくて、なんだか体が重い。暑いのに、冷えている。そんな夏のアンバランスに、今夜は“水と香り”のケアを。
□ クーラー冷えと、夏の「むくみ疲れ」
エアコンの効いた室内で長時間過ごすことの多い夏。特にデスクワークや立ち仕事をしていると、足先や腰まわりが冷えて巡りが滞ることで、むくみやだるさが現れやすくなります。暑さで汗はかいているのに、体の芯が冷えている。そんな夏特有の「クーラー冷え」は、疲労感や睡眠の質にも影響を及ぼすことがあるのです。今夜は、その冷えと疲れをやさしく“ときほぐす”セルフケアを。
□ 今夜のセルフケアは、「手湯」または「足湯」で
お風呂に入る時間がとれないときにも、ボウルひとつでできる温活ケアが「手湯」や「足湯」です。
▷やり方はとてもシンプル
- 洗面ボウルや洗面器に、やや熱めのお湯(38〜42℃)を入れる
- 好きな精油を1滴もしくは2滴加える
- 手首〜ひじ/足首〜ふくらはぎをそっとお湯にひたし、5〜10分ゆっくり呼吸
□ 香りのおすすめは「ローズマリー+ゼラニウム」
この季節にぴったりなのが、「温めながら巡らせる」香りのブレンド。たとえば、次のような組み合わせです。
- ローズマリー精油(カンファー):集中力と巡りのサポート。頭の重だるさや、だるい足をすっきりさせたいときに。
- ゼラニウム精油:自律神経のバランスを整える。イライラや緊張感にもやさしく寄り添ってくれる香り。
お湯に香りがふわりと立ち上がる瞬間、すでにからだがほっとゆるむサインが始まっています。
□ 香りと水に、そっと「とけこむ」
お湯を張ったボウルに、1滴の香りを垂らす。立ちのぼる湯気とともに、やわらかな香りが空間にひろがる。手をそっと入れて目を閉じれば、冷たさがじんわりと、あたたかさに変わっていく。香りと水の感覚に、すこしずつ自分を“とけこませる”ように。それは、がんばって整えるのとは違う、「ゆるめる勇気」を思い出す時間です。
お湯を張るのもめんどくさい!という方に朗報です。SHINCOQの「ローズマリーブレンド」は、巡りを促しながら、心身の“緊張”をやさしくほぐす香りです。ミストなので、空間に2〜3プッシュするのも良いかもです。
□ 無理に整えなくていい日も、ある
忙しい毎日。つい「今日も整えなきゃ」「ケアしなきゃ」と思ってしまうこと、ありませんか?でも、そんなふうに気持ちが追いつかない夜も、手をあたためるだけ、足先をひたすだけでも十分です。温度と香りに身をゆだねること。それが、自然と心と体を回復させる「余白のケア」になります。
今夜は、ただ手をあたためて、香りを吸いこむだけでもいい。疲れた体に、「よくがんばったね」とそっと伝えるように。おやすみ前の余白を、香りとともに。
◾️おすすめのアイテム
何気ない日常の中で、そっと寄り添ってくれるSHINCOQ。
「香りって、もっと気軽でいい。」そんなセルフケアの第一歩を、今日からはじめてみませんか?
ご自愛して行きましょう!
「深呼吸するだけで、すこし楽になる。」
「深呼吸するたび、整う。」
「毎日に、ちいさな 'ととのう' を。」
「アロマって、もっと気軽でいい。」
SHINCOQは、香りと深呼吸の力で毎日をすこやかにする、毎日の暮らしの中で、ふっとひと息つけるセルフケアを届ける、ただ 'いい香り' で気分を切り替える習慣を提案する、セルフケア初心者でも楽しく取り組めるアロマブランドです。
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