2025/09/25 19:45
お疲れ様です。夏の疲れが残り、朝晩の涼しさに体がついていかない秋口。「なかなか寝つけない」「眠りが浅い」と感じている人も多いのではないでしょうか。季節の変わり目は自律神経が揺らぎやすく、体も心も落ち着かないまま眠りに入ってしまうことがあります。そんな夜におすすめなのが、眠る前に“ほんのり香る”香り習慣です。香りは強くまとうものではなく、空気の延長線上にあるもの。枕元にほんの少し漂わせるだけで、呼吸が自然と深くなり、眠りへの準備が整います。
秋は、夜の時間がゆっくりと長くなる季節。ただ眠るだけでなく、眠りの前のひとときを「心を整える時間」に変えることで、一日の終わりが特別なものになったりするかも。
◾️なぜ眠りの前に香りがよいのか
眠る直前にスマホを見たり、考えごとをしたりすると、交感神経が優位になりやすく、なかなかリラックスできません。そんなとき、やわらかな香りは「切り替えの合図」になってくれます。五感の中でも嗅覚は脳にダイレクトにつながっているため、視覚や聴覚よりも早く気持ちを落ち着ける効果が期待できます。つまり、眠る前にほのかに香りを感じるだけで、心が「そろそろ休んでいいよ」と受け入れやすくなるのです。
◾️初心者でも安心できる2つの定番の香り
1. ラベンダー ― 深い呼吸を導くやさしさ
ラベンダーは「眠りの香り」として耳にする方も多い精油かもしれません。甘さとハーブの爽やかさをあわせ持ち、緊張をほぐしながら呼吸を深くしてくれるのが特徴。
- おすすめの使い方
・枕元に置いたティッシュやコットンに、精油を1滴だけ垂らしておく。
・アロマストーンにほんの少し落とし、香りをゆるやかに広げる。
これだけで、部屋全体を香らせる必要はありません。ほんのりと漂う程度が、眠りに入る前の体にはちょうどいいのです。
2. カモミール ― 心を温めるハーブのぬくもり
カモミールは「リンゴのような香り」とも表現され、心をやさしく包み込むような甘さがあります。小さな子どもの寝かしつけにも使われるほど安心感が高く、敏感な人でも取り入れやすい香りです。
- おすすめの使い方
・ハーブティーとして飲みながら、同時に香りを楽しむ。
・お風呂上がりにディフューザーでほんの少し香らせる。
香りと温かさを一緒に感じることで、心身が自然と「休むモード」に切り替わります。
◾️香りを取り入れるときのポイント
- “強さ”ではなく“ほのかさ”を大切に
→ 香水のように強くまとう必要はありません。ほのかな香りこそ眠りに向いています。 - 毎日同じ時間に香りを使う
→ 眠る前の「合図」として定着しやすく、体が自然とリラックスを覚えていきます。 - 無理なく続けられる方法を選ぶ
→ ティッシュに1滴、マグカップの湯気に精油を落とす、など手軽な方法でOK。
◾️秋の夜長を“整える時間”に
ラベンダーのやさしさや、カモミールのぬくもりは、初心者でも安心して取り入れられる定番の香り。ほんのりとした香りを味方に、秋の夜長を心地よく過ごしてみませんか。
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