2025/09/27 19:45
お疲れ様です。これからどんどん秋が深まり、日が落ちるのが早くなると、ふと胸の奥が寂しくなる瞬間はあるかもしれません。仕事帰りの電車の窓から見える空がもう薄暗かったり、部屋に帰って灯りをつけた瞬間に「今日も一日が終わるんだな」と急に気持ちが落ち込んだり。理由ははっきりしないけれど、秋の夕暮れには、なんとなく心が沈みがちに私はなります。これは単に気のせいではなく、日照時間の短さや季節の移ろいが私たちの気分に影響を与えているとも言われています。そんなとき、誰かに元気づけてもらうのももちろん大切ですが、私は、自分で自分をやさしく支える方法を持っておくと安心します。そのひとつが「香りを取り入れること」。
秋の夕暮れにふと感じる切なさや寂しさは、自然な心の動きです。無理に打ち消そうとせず、ただ「寄り添う」ように受けとめてあげることが大切。イランイランやシダーウッドのような、ぬくもりを感じさせる香りは、その手助けをしてくれる存在です。
◾️「ぬくもりのある香り」で心をやわらげる
気持ちが沈みやすい夕方におすすめなのが、「ぬくもり」を感じさせる香りです。甘くやさしい花の香りや、深みのある木の香りは、まるでブランケットに包まれるような安心感をもたらしてくれます。大げさな気分転換ではなく、「少しホッとする」くらいの心地よさが、沈んだ気持ちをゆるやかに支えてくれるのです。
◾️秋の夕暮れにおすすめの香り
・イランイラン
南国の花として知られるイランイランは、甘く濃厚でどこかエキゾチックな香り。華やかでありながらも、心をゆったりと落ち着かせる作用があり、寂しさや孤独感をやわらげてくれると言われています。気持ちが塞ぎそうなときに、そっと寄り添ってくれる花のぬくもりです。
・シダーウッド
木の温もりを思わせるシダーウッドは、安心感を与える香りの代表格。深い森の中で大きな木に背を預けたときのような、安定感と落ち着きをもたらしてくれます。秋の夕暮れに感じやすい不安定な気持ちを、静かに整えてくれる心強いパートナーです。
◾️日常に取り入れる小さな工夫
香りは、特別な時間だけでなく、日常のちょっとした瞬間にも寄り添ってくれます。
- 帰宅後、部屋の灯りをつける前にディフューザーをオンにする
部屋に入った瞬間、ぬくもりのある香りがふわっと広がると「ここからはオフの時間」と心も切り替わりやすくなります。 - ティッシュやコットンに1滴垂らして、デスクやベッドサイドに置く
道具を揃えなくてもすぐできる簡単な方法。ほんのりとした香りでも十分に気分が和らぎます。 - 夜の入浴タイムに取り入れる
お湯に直接精油を垂らすのではなく、バスソルトや乳化剤に混ぜて使うのがおすすめ。香りの立ち方がやさしく、体も心も温まります。
大きな変化や特別なことをしなくても、日常に小さく香りを添えるだけで、気持ちは少し軽くなる。この秋の夜長、香りをパートナーにして、沈みがちな心にやさしい灯りをともしてみませんか。
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