2025/09/28 19:45
お疲れ様です。「リラックスに効く」「眠りにいい」香りを選ぶとき、効能を頼りにする方も多いと思います。もちろんそれも大切ですが、効能だけに縛られると「今日はどの香りを選べばいいんだろう?」と迷ってしまうこともありますよね。特に秋の始まりは、心や体の調子が揺らぎやすい時期。涼しくなって過ごしやすい一方で、夏の疲れや日照時間の短さから、気持ちが落ち込んだり、なんとなく不安定になったり。だからこそ「効能」よりも「いまの気分」に寄り添って香りを選ぶことが、心地よさにつながります。
オレンジで前向きに、サンダルウッドで落ち着きに。効能だけに縛られない香り選びは、日々の小さなセルフケアであり、自分自身を大切にする行為そのもの。
◾️「今日はどんな気分?」を香り選びの合図に
香りは感情と深く結びついています。香りを嗅ぐとすぐに記憶や感情がよみがえるのは、脳の仕組みからも自然なこと。つまり、香りを選ぶことは「いま自分がどんな気分なのか」を確かめることでもあるのです。たとえば、こんなふうに。
- 明るく前向きな気分で過ごしたい → 柑橘の香りを。
- 落ち着いて深呼吸したい → 木の香りを。
効能の知識がなくても、こうした「気分基準」での選び方なら、もっと直感的に香りを楽しめます。
◾️初心者にも安心の香り2つ
ここでは、香水初心者や敏感な方にも取り入れやすい香りを2つご紹介します。
1. オレンジ ─ 明るさを運ぶ香り
フレッシュでやさしいオレンジの香りは、前向きなエネルギーを与えてくれます。柑橘系の中でも刺激が強すぎず、安心感があるので初心者にも人気。朝の身支度のときに取り入れれば、一日の始まりを軽やかにスタートできます。
2. サンダルウッド ─ 深い落ち着きをくれる香り
樹木の温かみを持ちながらも、ほんのり甘さを含んだサンダルウッド。呼吸を深めて、心を静めてくれる香りです。夜のリラックスタイムや就寝前に取り入れると、気持ちをゆるやかに整えてくれます。
◾️香りを日常に取り入れるシーンアイデア
「気分で香りを選ぶ」と言っても、難しいものではありません。日常のちょっとした場面で、気軽に取り入れられます。
- 朝のリフレッシュに:ハンカチやティッシュにオレンジを1滴垂らして、通勤時にポケットに忍ばせて。移動中に香りを感じると、自然と気分が軽くなります。
- 夕方の切り替えに:帰宅後にサンダルウッドを焚いて、部屋に木のぬくもりを漂わせる。仕事モードからオフの時間へとスムーズに切り替えられます。
- 夜のセルフケアに:就寝前に枕元でほんのり香らせれば、自然と呼吸が深まり、落ち着いた眠りへとつながります。
ポイントは「強く香らせないこと」。あくまで自分が心地よく感じる程度で取り入れることが、初心者には安心です。
◾️ 香りは“心の声”を聞くきっかけに
香りを効能で選ぶことはもちろん役立ちますが、それ以上に大切なのは「自分はいま、どんな気分で過ごしたいのか」。その声に耳を傾けて香りを選ぶことが、心地よさにつながります。香りは、あなたの“心の声”を映す鏡のような存在です。今日の気分に寄り添う香りを選んで、日常を少しやさしく整えてみませんか。
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