2025/10/15 19:45
―ラベンダーとフランキンセンスで、仕事の終わりに心をほどくー
お疲れ様です。一日の仕事を終え、窓の外に夕焼けの光が差し込むころ。頭の中には今日一日分のやりとりや決断がまだ残っていて、肩や胸がわずかに重いのを感じることもある。感情労働に従事する人にとって、日中の緊張や他者の感情は、知らず知らずのうちに自分の内側に積み重なるものだ。その積み重なりをそのまま持ち帰ってしまうと、家や夜の時間が思ったより息苦しくなる。
■ 香りでつくる“切り替えのリズム”
夕暮れに香りを使うとき、ポイントは“強く効かせようとしないこと”。ラベンダーのやさしいハーブの香りは、緊張をほどき、呼吸を自然に深くしてくれる。フランキンセンスはウッディでスモーキーな香りを含み、心の中のざわめきを静かに鎮める。オフィスで使う場合も、ティッシュやアロマストーンに1〜2滴垂らす程度で十分。香りが強すぎると、周囲の人や自分自身も疲れてしまうが、“ほのかに香る余白”は、心の境界線を自然に取り戻す助けになる。
■ 日常に取り入れる小さな習慣
- 退勤前の5分
デスクに座ったまま、ラベンダー+フランキンセンスを嗅ぎながら、肩の力を抜く。鼻から吸って口からゆっくり吐く。呼吸のリズムに意識を向ける。 - 帰宅途中の香りの持ち帰り
ハンカチやハンドクリームに1滴香りを移しておく。電車やバスでふと嗅ぐと、仕事モードから家庭モードへのスイッチになる。 - 夜のリラックスタイム
お風呂や寝る前に、香りを少し広げて深呼吸。フランキンセンスの落ち着いたトーンが、日中の心のざわめきをやさしく洗い流す。
■ 香りのTIPS
「夕暮れリセットブレンド」
- ラベンダー:2滴
- フランキンセンス:2滴
- スイートオレンジ(お好みで):1滴
アロマストーンやティッシュに垂らすだけで十分。香りが強く香らないよう、空気にそっと溶け込ませるイメージで使うと、夕方の心に自然な落ち着きと余白をもたらしてくれる。
■ 香りと職場のリアル
会議室のドアを閉める瞬間、パソコンの画面に映った今日のタスクを一つひとつ消していく感覚。机の上に置いたアロマストーンから漂うラベンダーとフランキンセンスの香りが、ほんのわずかに頭の中の雑音を静めてくれる。ふと深呼吸をすると、肩の緊張がほどけ、心の中に小さな余白が生まれる。その余白があるから、同じオフィス空間にいても自分を守れる。
香りは、強く効かせるものではなく、“自分の境界線をそっと整える道具”なのだ。
■ 夕暮れの余白を楽しむ
香りは、感情を操作する魔法ではない。でも、香りを通して“今日の自分をリセットする時間”を意識することで、一日の終わりが少し静かで、少し心地よくなる。夕暮れの光が部屋に差し込むたび、ラベンダーとフランキンセンスのほのかな香りが、頭と心の境界線をやさしく取り戻してくれる。それは、感情労働の一日を終える人にとって、自分を守る小さな儀式になるのだ。
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