2025/11/04 19:45

お疲れ様です。やることに追われて、1日が駆け足で終わっていく。そんな夜こそ、ローズマリーのすっきりとした香りを。心を締めつけていた思考の fog(もや)を、やさしく晴らしてくれる。


◾️頭の中が忙しすぎる夜に

仕事が終わっても、心が休まらない夜がある。メールの返信、明日の準備、誰かの表情が頭の中で繰り返されて、「今日はちゃんとできたかな」と自分を振り返る時間が長引く。ケアする仕事や感情を扱う仕事をしている人ほど、自分の中のスイッチを切ることが難しい。人の気持ちを読み取りながら働くからこそ、静かな夜にも、どこかで“気を張っている自分”がいる。そんなときに試してほしいのが、考えを止めるのではなく、香りで整えるという方法。思考を無理に消そうとすると、かえって頭は騒がしくなる。でも香りを感じる瞬間、意識は「いま、ここ」に戻ってくる。ローズマリーはその“帰ってくる感覚”を思い出させてくれる香りだ。


◾️ローズマリーが導く“整理と集中”の香り

ハーブの中でもローズマリーは、とくにクリアな印象をもつ。すっと通るような清涼感の奥に、ほのかな苦みと温かさがある。その香りは、心の中のごちゃごちゃした思考を並べ替えるように、「何が大事か」を静かに教えてくれる。古代ギリシャでは記憶や集中を高めるハーブとして知られ、学問や祈りの場で使われてきた歴史もある。ローズマリーの香りを吸い込むと、呼吸と一緒に“整理と集中”のスイッチが入るような感覚になる。夜に使うときは、強すぎないやわらかなブレンドがおすすめ。たとえば、ローズマリー×フランキンセンス。清々しさの中に温かみが加わり、「張り詰めた思考をほぐしながら、心の軸を戻す」感覚をくれる。香りの余韻が、深呼吸を自然に促してくれる。


◾️夜の深呼吸と香りの合わせ方

部屋の照明を落とし、静かな音楽を流して。ルームスプレーを空間の上の方にひと吹き。香りがゆっくり降りてくるのを感じながら、深く息を吸い込む。息を吸うときは、胸の奥まで香りを届けるように。吐くときは、頭の中の fog(もや)を吐き出すように。この呼吸を3回繰り返すだけで、体の緊張がふっとゆるんでいくのを感じられるはず。ポイントは、「香りを吸うこと」に意識を向けすぎないこと。ただ、香りと呼吸を感じながら、思考が浮かんできても、そのまま流してあげる。
ローズマリーの清涼感が、「考えすぎない自分」に戻る道を照らしてくれる。


◾️翌朝を軽くする、3分セルフケア

夜の香り習慣は、翌朝の心にも影響する。寝る前の3分だけ、自分のために時間をとる。そのたった数分で、朝の目覚めがまるで違ってくる。香りを感じながら、肩やこめかみをそっとマッサージ。一日中使っていた目や表情筋をゆるめるように。深呼吸をしながら、「今日もよく頑張った」と心の中でつぶやく。その瞬間、張りつめていた心がやさしく緩む。そして、ベッドサイドにほのかに香るローズマリー。朝になってその残り香を感じたとき、心の fog はすでに晴れ、「新しい一日を迎える準備ができた自分」に気づく。


◾️香りで“思考を整える夜”を

ローズマリーは、頑張る人の思考を静かに整える香り。誰かのために尽くす日々の中で、つい置き去りにしてしまう“自分の心”を取り戻す手がかりになる。夜、ローズマリーの香りを吸い込みながら深呼吸をする。そのほんの数分が、明日の思考を軽く、心をまっすぐにしてくれる。


🕯 香りのある夜に、自分を整える時間を。
小さな深呼吸から、明日への静かな力が戻ってくる。




 \今日のセルフケア習慣/


◾️おすすめのアイテム



何気ない日常の中で、そっと寄り添うSHINCOQ。


「香りって、もっと気軽でいい。」そんなセルフケアの第一歩を、今日からはじめてみませんか?


ご自愛して行きましょう!


「深呼吸するだけで、すこし楽になる。」

「深呼吸するたび、整う。」

「毎日に、ちいさな 'ととのう' を。」

「アロマって、もっと気軽でいい。」


SHINCOQは、香りと深呼吸の力で毎日をすこやかにする、毎日の暮らしの中で、ふっとひと息つけるセルフケアを届ける、ただ 'いい香り' で気分を切り替える習慣を提案する、セルフケア初心者でも楽しく取り組めるアロマブランドです。



日々をすこやかに☺︎