2025/12/03 19:45

お疲れ様です。12月は、街も家も職場も、慌ただしさが増す季節です。年末の準備、仕事の締め、家事の追い込みなど、気づけば呼吸が浅くなり、心も体も小さな緊張でいっぱいになっていませんか。そんな忙しない日々の中で、「香り」を使った1分の習慣は、心のスイッチをそっと切り替える手段として有効です。特に香水初心者や、強く香ることが苦手な方にとっては、自分だけが感じる距離で香る静かな香りが、1日の終わりのリセット時間にぴったりです。今日は、移動中や帰宅後にできる、SHINCOQ流の“香りの1分リセット”をご紹介します。
1|12月の忙しさで、気づかぬうちに溜まるストレス
12月の毎日は、無意識のうちにストレスが積み重なります。
- 通勤電車での人混み
- 仕事の締め切りや会議
- 年末の家事・買い物
- SNSやメールなど、情報の洪水
こうした日々の積み重ねは、気づかぬうちに呼吸を浅くし、肩や背中の緊張を高めます。忙しさの渦中では、「自分のための時間」を意識的に作らないと、心も体もリセットされません。そこで役立つのが、『香りを使った“1分セルフケア”』です。
2|移動中でもできる、1分香りリセット
通勤や外出の合間、ふと立ち止まった瞬間に香りを取り入れると、緊張状態のまま過ごす時間を減らすことができます。
◇ やり方
- バッグやポケットからミストを取り出す
- ハンカチやティッシュ、タオルなどに軽く1プッシュ
- 目を閉じ、鼻からゆっくり吸う
- 3秒かけて口からゆっくり吐く
- これを3回繰り返すだけ
ポイントは 香りをまとうのではなく、“香りを感じる”ことに集中する こと。通勤電車やカフェなど、人の目を気にせず自分だけの呼吸に意識を向ける時間を作れるのがメリットです。
◇ なぜ“自分だけの香り”が効くのか
香りは嗅覚を通じて、直接脳に届く感覚です。強く香らせなくても、自分の呼吸とリンクする距離で香りを感じるだけで、脳がリラックス信号を受け取ります。忙しい12月だからこそ、“控えめな香りでのセルフケア”が心に効くのです。
3|帰宅後に取り入れたい、“夜のスイッチオフ”習慣
忙しい日の終わりは、心と体を切り替える“夜のスイッチオフ”が必要です。SHINCOQでは、香りを使った短時間リセットを夜のルーティンに組み込むことをおすすめしています。
◇ 夜のスイッチオフの流れ
- コートや靴を脱ぎ、手や顔を洗う
- ベッドやソファで、テッシュやタオルなどにミストを1〜2プッシュ
- 目を閉じ、ゆっくり呼吸しながら香りを感じる
- 香りとともに、今日の出来事をただ流すイメージで呼吸を整える
この1分で、「外の世界」と「自分の空間」を切り分ける感覚が生まれます。
香りが、忙しさで乱れた心のリズムをそっと整えてくれるのです。
◇ 夜の香りのポイント
- 香りは軽めのミストを選ぶ
- 強く香らせず、あくまで自分に届く距離で
- 静かに深呼吸しながら使う
こうすることで、寝る前の気持ちのざわつきが落ち着き、自然に1日の終わりを受け入れる準備ができます。
5|香り選びのヒント
忙しい日のリセットに適した香りは、強く香りすぎないものを選ぶと安心です。
- シトラス系:すっきりした軽やかさで呼吸を整えやすい
- ハーブ系:リフレッシュ効果と心の落ち着きを両立
- 軽やかなウッド系:冬でも穏やかに深みを感じられる
ミストタイプであれば、胸元や内腕に軽く1〜2プッシュするだけで、自分だけの香り空間をつくることができます。
◾️1分でできる、香りと呼吸の“冬のリセット習慣”
12月の忙しい日々は、心の余白がどんどん削られやすい時期です。でも、香りを使った1分のリセットを取り入れることで、今日の緊張を手放し、夜のスイッチをオフ にすることができます。
ポイントは3つです。
- 移動中や帰宅後、ハンカチやタオルなど自分だけが感じる位置に香りを
- 香りを吸い込むように、深呼吸を3回
- 強く香らせず、あくまで“自分のための香り”として使う
この小さな習慣を冬のルーティンにすることで、忙しない12月でも心に静かなリズムが生まれます。香りが、あなたの1日の終わりをそっと整える“秘密の味方”になってくれるでしょう。
\今日のセルフケア習慣/
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