2025/12/05 19:45

お疲れ様です。冬になると、「香水をつけてもすぐに香りが消えてしまう…」という声をよく聞きます。
実はこれは、冬ならではの“乾燥”が原因。肌が乾燥していると香りが留まりにくく、ミストや香水がいつもより早く飛びやすくなるのです。でも大丈夫。香りが弱まりやすい冬でも、つけ方とケアの工夫で香りの持続はしっかり変わります。今日は「香水 長持ち 冬」「乾燥 香水 持続」をキーワードに、保湿 → レイヤリング → 布もの活用の3ステップでできる“冬の香り持続テクニック”をご紹介します。
1|なぜ“冬は香りがもたない”のか?
冬は、気温低下と乾燥で肌の水分量が一気に減ります。肌が乾燥していると、香りを留める油分が不足し、香りの揮発が早くなるのです。さらに…
- 体温が低い
- 空気が乾いている
- 外気と室内の温度差が激しい
こうした環境は、香りが安定しにくくなる大きな原因。つまり、冬に香りが“もたない”のは、つけ方が原因というより、季節的に仕方ない現象なのです。ここからは、今日からできる“持続のコツ”を3つのステップで紹介します。
STEP1|冬はまず「保湿」。香りの土台をつくる
冬の香り持続の鍵は、とにかく 保湿→油分→香り の順番。香りより先に、肌をしっとりさせることが香りをまとわせる土台になります。
① ボディクリーム or オイルを薄く塗る
香りをつける場所(手首・内腕・鎖骨下など)に、香りのない保湿アイテムを薄く塗ります。これだけで香りの持ちは大きく変わります。
- クリーム:水分と油分のバランスが良い
- オイル:香りがさらに密着しやすい
特に冬は クリーム+オイルの重ねづけ もおすすめ。
② 香りつきの保湿は“香りがバッティングしない”ものを
香り初心者さんは、香りのないタイプを選ぶのが安心。もし香りつきを使うなら、
- シトラス
- フローラル
など軽めの香調を。これが後のレイヤリングにもつながります。
STEP2|香りの“レイヤリング”で持続力アップ
レイヤリングとは、香りを重ねることで持続力を高めるテクニックのこと。強く香らせるためではなく、冬に香りを自然に長持ちさせるための方法です。SHINCOQのミストは軽やかで控えめな香りが特徴なので、レイヤリングしても重くならず、初心者でも安心して使えます。
① 同じ系統を重ねると自然にまとまる
例:
- シトラス × シトラス
- ウッド × ウッド
- ハーブ × シトラス
同系統を重ねると、香りがぶつからずに持続が伸びます。
② ミスト → ミスト の順で重ねる
香水より軽いミストなら、重ねても濃くなりすぎません。
使い方(例)
- 保湿後、胸元にSHINCOQのミストを1プッシュ
- 数十秒後、手首にもう1種類を1プッシュ
- 手首を鼻の近くに持っていき、呼吸を深めて香りをなじませる
香り初心者でも、香りを“自分仕様”に育てる感覚が楽しめます。
③ SHINCOQおすすめの初心者向けレイヤリング
● シトラスベース × ハーブ
軽やかで、冬の重たい空気にも透明感が出る組み合わせ。朝のリフレッシュにも夜のスイッチオフにも使えます。
● ウッド × シトラス
ウッドの深みにシトラスの軽さが加わり、冬でも重すぎない香りに。気分転換したい時や、仕事終わりのリセットにも。
● 全体を“やさしくしたい”人はミスト同士がおすすめ
SHINCOQのミストは、強く香ることが少なく、近距離だけふんわり立ち上がるため、初心者のレイヤリング練習に最適です。
STEP3|肌だけじゃない。“布もの”で香りをキープ
冬に最も効果的なのが、実は 布に香りをのせる方法。肌より乾燥の影響を受けにくく、香りがふわっと長く残ります。
① マフラー・ストールの内側に
外気で香りが飛びやすい冬でも、首もとの布は体温でほんのり温まり、香りがやさしく続きます。1〜2プッシュを“内側の端”につけるのがコツ。
② コートの裏地にも
外出前にコートの裾裏に軽くミスト。歩くたび、ふわっと自分だけに香りが立つ、さりげない使い方です。
③ ハンカチに香りをのせて“持ち歩く”
香りのハンカチがあれば安心。緊張した時や乾燥で疲れた時に、鼻に近づけて深呼吸するだけでリラックスできます。
◾️冬の“香りがもたない”は、3ステップで解決できる
冬に香りが消えやすいのは、乾燥による自然な現象。でも、次の3つを意識するだけで香りの持ちは大きく変わります。
- 保湿で香りの土台づくり
- レイヤリングで香りの層をつくる
- 布ものに香りをのせて持続アップ
SHINCOQの軽やかなミストなら、冬でも重くならず、ふんわり自然に香りが続きます。ほんの少しの工夫で、香りはもっと“味方”になります。
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