2025/12/06 19:45

お疲れ様です。冬になると「香りがすぐ消える…」と感じませんか?空気の乾燥と肌の水分不足は、香水が“持続しない”一番の原因。今日は、香りを長持ちさせる冬の基本と、すぐに実践できるレイヤリングや布小物の使い方をご紹介します。
1|冬はなぜ「香りがもたない」のか?
「朝つけたのに、昼前にはもう無臭…」冬の時期、こんな経験をする人はとても多いです。理由はシンプルで、“乾燥した肌は香りの定着が悪い” から。香りは、肌の上でゆっくりと揮発していくことで、心地よい変化を楽しめます。しかし冬は、
- 湿度が低い
- 皮膚の水分量が減る
- 表面が乾いて香りが定着しにくい
という三重苦の状態。香水初心者の方ほど「自分に合ってないのかな…?」と悩んでしまいますが、じつは“選び方の問題”ではなく、多くは肌状態が原因です。そこで今日は、冬の「香りがもたない」を解決する、3つのステップをご紹介します。
2|STEP1:まずは“保湿”。香りの土台をつくる
香りを長持ちさせたいなら、肌の水分量を上げることが最優先です。
■香水が定着しやすい肌とは?
- しっとりしている
- なめらかで凹凸が少ない
- 表面にほんのり油分がある
この状態だと、香りが均一に広がり、変化も長く楽しめます。
■おすすめの保湿タイミング
- 入浴後10分以内
- できれば無香料または香りの薄い乳液・ボディクリームで
- 手首・首・胸元など、香りをのせる部分だけでもOK
香水初心者さんに多いのは、「ベタつくのが苦手で冬でも乳液をほとんど使わない」というケース。しかし、乾燥したまま香りを重ねても“立ち上がりだけ強く、すぐ消える”結果に。香水の持続は、8割が保湿で決まると言っても過言ではありません。
3|STEP2:レイヤリングで“香りのベース”をつくる
保湿で下地を整えたら、つぎはレイヤリング(重ねづけ)。冬は香りが飛びやすいため、香水をダイレクトに1点だけつけるより、軽いミスト+本番の香りの組み合わせが一番もちが良くなります。
■基本のレイヤリング
- ボディクリームまたは乳液で保湿
- SHINCOQのミスト(軽めの香り)を広くふんわり
- その上に、手首やうなじなど“ポイント”で香りを重ねる
ミストはアルコール濃度が低く、肌なじみがやさしいため、“香りの土台”としてとても優秀。やわらかい香りがふんわり残ることで、後から重ねた香水の持続が大きく変わります。
4|STEP3:冬こそ“布もの”を賢く使う
冬はマフラーやストールなど、香りを保持しやすい布小物が多い季節。肌よりも繊維の方が、香りがふわっと持続します。
■おすすめの“布への香りづけ”
- マフラーの内側に1〜2プッシュ
- コートの裏地に軽く
- 寝具(枕の裏やブランケット)にミストをひと吹き
- バッグの内布にもおすすめ(色移りしない距離で)
※ただし、シルクなど繊細な素材は距離をとって。布からふんわり立ち上がる香りは、「香水=強いかも」と不安な初心者さんにはとくに合います。冬ならではの“香りの伸ばし方”として、ぜひ取り入れてみてください。
◾️冬は「香りの土台」を整える季節
香水が長持ちしないのは、あなたの選び方が間違っているわけではなく、冬の乾燥という環境が原因。
だからこそ、
- まずは保湿
- つぎにレイヤリング
- そして布ものを味方にする
この3つを意識するだけで、“香りが消えるストレス”が驚くほど減ります。
SHINCOQのミストは、香水初心者さんでも取り入れやすい 「軽いレイヤリングの土台」 としてとても便利。冬の香りがもたない問題に悩んでいる方に、ぜひおすすめしたい使い方です。
\今日のセルフケア習慣/
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