2025/12/11 19:45

お疲れ様です。12月の木曜日。週の後半に訪れる“芯から冷える感覚”というか、週の疲れと気温の低さが重なり、なんとなく身体が冷えているような、心までぎゅっと縮こまるような感覚はありませんか?体温が下がると、気分も沈みやすく、思考も固くなるといいます。わたしも体が冷えやすいタイプなので、冬は特に気を遣います。とくに木曜は、疲労のピーク×寒さの影響で、心身の緊張が強く出やすい日。そんな夜こそ、身体の“輪郭”を取り戻すあたたかさが必要です。


1|冬の冷えが心の緊張につながる理由

冷えは単に身体が冷たくなるだけではなく、心の状態にも影響を与えると言います。たとえば、

  • 血流が滞る → 筋肉がこわばり、呼吸が浅くなる
  • 呼吸が浅くなる → 交感神経が優位になり、緊張しやすい
  • 緊張が続く → 些細なことにも敏感になり、疲れを感じやすい

つまり、冷えは“身体の問題”であると同時に、心のこわばりを生むメカニズムでもあるのです。木曜の夜に「理由のない不安」や「無性に寂しい感じ」が出るのは、冷えが背景にあることも。だからこそ、温度と香りで心身の緊張をゆるめるケアが効果的です。


2|ウォームウッドの香りが生む“抱きしめられるような安心感”

芯から冷えた木曜の夜には、ウッディ&レジン系の香りがしっくり寄り添います。

● パチュリ ― 大地に座るような安定感

深く落ち着いた、温かい重み。気持ちが地面に戻るような“グラウンディング”の力があります。

● フランキンセンス ― 呼吸を深くする静かなあたたかさ

古くから瞑想にも使われてきた香り。冷えて浅くなりがちな呼吸をやわらかく整え、心のノイズを静めます。

● サイプレス ― 冷たい空気を温めるような凛とした木の香り

スッとした清潔感のなかに、深い安心感をもたらす香り。緊張して固まった身体をゆるめるサポートに。


3|香り×タオルウォーマーで、体の輪郭を取り戻す“温度ケア”

木曜の夜におすすめしたいのが、香りと温度を組み合わせたケア。

STEP1:温めたタオルを用意する

タオルウォーマーがあればベストですが、電子レンジで30秒ほどでも◎。肌に触れて心地よい温度に。

STEP2:ウォームウッドのミストをタオルに軽くひと吹き

直接肌につけないよう、タオルの端に1〜2スプレー。温度で香りがふわりと立ち上がります。

STEP3:首の後ろ〜肩にそっと当てる

冷えが溜まりやすい場所を温めると、呼吸も深くなりやすいです。ゆっくり5〜6回、深呼吸を。すると、「自分の輪郭が戻ってくる」「あ、温まってきた」という感覚がじわじわと湧いてきます。香りと温度で心と身体の緊張をゆるめる、小さな夜のリセット儀式。


◾️週の終わりに向けて、“あたたかさ”を積み戻す夜

木曜の夜にしっかり温めておくことで、金曜のパフォーマンスがぐっと変わります。冷えを放置すると心が余計につかれてしまうからこそ、あたたかさを取り戻す時間=自分を大切にする時間。今夜はぜひ、パチュリ・フランキンセンス・サイプレスの入った“ウォームウッドブレンド”で芯からゆるむ夜をつくってみてください。明日が少しだけ軽く、あたたかくなりますように。



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