2025/12/13 19:45

お疲れ様です、せっかくの土曜日。本当はゆっくりしたいのに、頭の片隅では「片づけなきゃ」「年末の準備を進めなきゃ」という声がずっと囁かれていたり、やることはたくさんあるのに、疲れが抜けきらず、体が重くて動けない。わたしは、休みのはずなのに、なぜか動けない土曜日とか普通にあります。その結果、気づけば一日が終わり、「結局何もできなかった…」と自分を責めてしまう。年末の土曜は、そんな“休日なのに休めない疲れ”が出やすい日です。


1|「やらなきゃ」が多いほど、体は動かなくなる

片づけや雑務に手がつかないとき、それは怠けているわけでも、意志が弱いわけでもありません。

  • タスクが多すぎて、脳が“フリーズ”している
  • 週の疲れが残って、体が省エネモードに入っている
  • 「ちゃんとやらなきゃ」という思考が、逆に緊張を生んでいる

この状態で無理に動こうとすると、ますます疲れてしまい、気持ちも重くなります。だから土曜は、「がんばって動く」より「動きたくなる流れをつくる」ことが大切かもしれません。


2|“動ける自分”を後押しするミント&シトラスの香り

重たい気分のまま体を動かすのは大変。そんなときは、香りで気分の重さを先に軽くしてしまいましょう。

● ペパーミント ― 頭をすっと起こすスイッチ

ひんやりとした清涼感が、眠気や停滞感をシャキッとリセット。「ちょっとだけ動いてみよう」という気持ちを呼び起こします。

● 柑橘(オレンジ・レモンなど) ― 気分を明るくする軽さ

気持ちの重さをほどき、片づけや雑務への心理的ハードルを下げてくれる香り。

● ローズマリー ― 行動のリズムをつくる

集中力と前向きさをバランスよく支えるハーブ。「今はこれをやろう」と意識を一点に集めてくれます。


わたしは、この3つを合わせることで、気合ではなく、自然な流れで動き出せるんですよね、不思議と・・・


3|片づけ前の“スタート合図”としての香り習慣

土曜の雑務は、始めるまでがいちばん大変。だからこそ、「始める合図」を香りでつくります。

STEP1|片づけを始める前に、空間へひと吹き

たとえば、ペパーミント×ベルガモット×ローズマリーのミストを、部屋の中央や玄関に。

STEP2|深呼吸しながら「5分だけやろう」と決める

完璧を目指さず、「引き出しひとつ」「机の上だけ」など小さく。

STEP3|5分経ったら、続けるかやめるかを選ぶ

不思議と、香りのリズムに背中を押され、もう少し動けるな!って。


香りは、「がんばるスイッチ」ではなく「動き出すきっかけ」に。土曜の心にちょうどいい距離感で寄り添ってくれます。


◾️追われない土曜は、香りから始まる

年末は、どうしても「やること」が増える季節。でも、すべてを一日で終わらせる必要はありません。今日は、少し動けたらそれで十分。香りを合図に、軽やかに一歩踏み出せる自分を取り戻してみてください。ペパーミントと柑橘の爽やかさ、
ローズマリーの前向きなリズムが、“追われない土曜日”をそっと支えてくれます。動けた分だけ、心も少し軽くなる。そんな週末の始まりになりますように。



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