お疲れ様です。「今日の予定、楽しかったはずなのに」ベッドに入ったあと、そんなふうに考え込んでしまう夜はありませんか。わたしは、たまにあります。特に今のシーズンに多いかも？！12月は、人と会う機会が増える季節。久しぶりの再会や、ホリデーの予定、楽しみにしていたイベント。けれどその一方で、心のどこかで「ちゃんと楽しめていたかな」「笑顔は足りていたかな」と、自分の気持ちを評価してしまうことがわたしはあります。『楽しさを評価してしまう思考疲れ』とも言いましょうか・・だから今日はそんな時に試してみてほしいセルフケアについてご紹介ます。

◾️楽しさを「感じる」前に、「考えて」しまう夜

ホリデーシーズンの思考疲れには、ひとつ特徴があります。それは、楽しさを感じる前に、頭で確認してしまうこと。

・今日は楽しかった？
・相手は満足していた？
・私はちゃんとその場にいられた？

こうした問いが浮かぶと、心は休まる暇がありません。身体はベッドに横になっているのに頭だけがまだ予定の中に残っているような感覚。この状態で無理にポジティブになろうとすると、「楽しめていない自分」を責めてしまうこともあります。

だからこそ今夜は、答えを出そうとしないケアが必要かも。

◾️今夜のセルフケアテーマ｜「考えなくてもいい状態に戻る」

思考を整理する必要も、気持ちを前向きに変える必要もありません。ただ、評価するクセをいったん脇に置き、感覚に戻る時間をつくること。香りは、そのための静かなスイッチになります。

◾️今夜のセルフケアブレンド｜『スイートオレンジ × ホーウッド』

・スイートオレンジ
明るさや軽やかさを持ちながら、どこか無防備で素朴な香り。「ちゃんとしなきゃ」という力を、ふっと緩めてくれます。

・ホーウッド
やさしく、丸みのあるウッディ。頭で考えすぎた意識を、身体の内側へと戻す香りです。

この組み合わせは、気分を上げるためではなく、思考のスピードを自然に落としくれる。そんなイメージがわたしにはあります。

【おすすめのケアシーン】

入浴後／ベッドに入る前の“思考オフ”

1日の終わり、身体が温まり、少し気が緩んだタイミング。ここで香りを使うことで、「今日はここまで」という区切りをつけやすくなります。

（使い方の例）

・寝室の空間に1〜2プッシュ
・深呼吸をしながら、香りを「分析しない」
・良い・悪いを決めず、ただ漂わせる

ポイントは、「落ち着こう」としないこと。香りを“使おう”とせず、そこにあるものとして受け取るだけで十分です。

◾️香りが教えてくれること

香りを感じている数十秒間、私たちはほとんど思考をしていません。それは、楽しさを評価する前の、もっと素直な感覚の状態。「楽しかったかどうか」は、今すぐ答えを出さなくても大丈夫。感情は、あとから静かに追いついてくることもあります。

◾️今日のセルフケアメッセージ

楽しめていなかったとしても、それは失敗ではありません。誰かと過ごした時間を、ちゃんと大切にしようとした証拠。

今夜は、考えすぎる自分を直そうとしなくていい。ただ、休ませてあげるだけで。

 ＼今日のセルフケア習慣／

◾️おすすめのアイテム

何気ない日常の中で、そっと寄り添うSHINCOQ。

「香りって、もっと気軽でいい。」そんなセルフケアの第一歩を、今日からはじめてみませんか？

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