2025/12/26 19:45
お疲れ様です。年末が近づく金曜日。「あと少しだけ」と無理を重ねていませんか。今日の夜は、頑張り続ける自分を止めるセルフケアを。仕事用バッグを置いた直後、香りで気持ちを切り替える静かな時間を提案します。
金曜日の夜は、本来なら少し力を抜いていいはずの時間です。それでも年末が近づくと、「ここを越えれば休める」「もう少しだけ頑張ろう」と、自分に言い聞かせてしまう人は少なくないのかなと。わたしもその一人だからです。ついつい「ここを越えれば」と思っちゃうんですよね。今日はそんな夜に向けたセルフケアの話です。テーマは「もう頑張らないための夜」。
◾️「あと少し」が続いてしまう年末の夜
12月後半の金曜日は、気持ちが緩みそうで緩まない不思議なタイミングです。仕事は一区切りついているようで、実はまだ終わっていない。連絡も少し減ったけれど、完全には止まらない。そんな中で、私たちはついこう考えます。「今日くらいはもう少しやっておこう」「来週が楽になるように、今夜頑張っておこう」その気持ちは決して悪いものではありません。真面目さや責任感があるからこそ、そう思えるのだと思います。ただ、問題なのは——それが“無意識の無理”になっていることに、気づきにくいこと。
◾️頑張りをやめるには、意志より「切り替え」が必要
「今日はもう頑張らない」と決めても、頭や体はすぐには切り替わりません。思考は仕事のまま、呼吸は浅く、肩は緊張したまま。だからこの時間に必要なのは、気合や決意ではなく、切り替えの合図です。その合図としておすすめしたいのが、仕事用バッグを置いた直後の香りのケア。玄関や部屋の入り口で、バッグを床や定位置に置く。その瞬間は、「外の役割」と「内側の時間」が切り替わる境目です。
◾️香りは「もう頑張らなくていい」と伝えるツール
この夜に選びたい香りは、ベルガモット × シダーウッド。
ベルガモットは、緊張をほどきながらも、気持ちを落としすぎない柑橘の香りを感じます。だから、「頑張りすぎている心」に、軽さと余白を与えてくれる香りだなと思っています。わたしには、結構必需品です。
シダーウッドは、深く静かな木の香り。地に足をつけるような安心感もあり、「もう動かなくていい」「ここにいていい」と伝えてくれる存在んだなと思って使っています。この2つが合わさると前に進もうとする力を、やさしく止めてくれるかも。
◾️ケアシーン|バッグを置いた直後、1〜2プッシュ
やり方はとてもシンプルです。
- 帰宅して、仕事用バッグを置く
- その場で立ち止まる
- 空間に1〜2プッシュ香りを広げる
- 深呼吸を1回だけする
それだけで十分です。座らなくても、着替えなくても、整えなくてもいい。「今日はここまで」という線を、香りで空間に引いてあげるイメージです。
◾️夜は「頑張りを回収する時間」
夜は、新しいことを始めるための時間ではありません。本当は、一日の頑張りを回収するための時間。今日できなかったこと、先送りにしたこと、うまくいかなかった場面、それらを無理に片づけなくていい。ただ、「今日はよくやった」と回収して、置いておく。香りは、その回収作業を静かに助けてくれます。
◾️「もう少し頑張らない」選択をする
年末は、どうしても気持ちが前のめりになります。でも、すべてを走り切らなくても大丈夫。今日の金曜日は、もう頑張らないために、立ち止まる夜にしてみてください。バッグを置く。香りをひと吹きする。深呼吸をひとつする。それだけで、夜の質は変わります。頑張らない夜をつくることも、次の日を生きるための、立派なセルフケアです。
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