2025/12/31 19:45

今年もSHINCOQに触れてくださり、ありがとうございました。香りと過ごす時間が、来年へ向かう余白になりますように。
この時期も、日常が続いている人へ。年末年始は、理由のない不安や焦りがふと押し寄せやすい時期とか。言われてみれば説明できない孤独感に戸惑う日もあるなと。そんな時に寄り添って欲しい香りを。今回のブログでは、イランイランの香りとともに、揺れやすい感情にそっと居場所をつくる時間をお届けします。
年末年始は、普段よりも感情が揺れやすくなる時期とも言われます。街の空気はどこか浮つき、SNSには楽しそうな投稿が並び、周囲の時間がいつもと違うリズムで流れていく。そんな中で日常を続けていると、説明のつかない疲れや焦り、ふとした孤独感が顔を出すことがあります。
「なんとなく落ち着かない」
「理由はないのに胸がざわつく」
「気持ちがどこにも置けない」
そんな揺れは、弱っているからではありません。 むしろ、環境の変化に敏感に反応できている証のようなものです。
◾️年末年始は、感情が揺れやすい季節
この時期は、普段の生活リズムが崩れやすく、周囲の雰囲気もいつもと違います。 仕事が忙しい人も、家の用事が続く人も、どこか「特別な時間」の空気に触れながら日常を続けることになります。そのギャップが、心に小さな波をつくります。たとえば、
・説明できない疲れ
・焦りのような落ち着かなさ
・理由のない孤独感
・涙が出るほどではないけれど、胸の奥がきゅっとする感じ
どれも、特別な不調ではありません。 ただ、心が少しだけ居場所を探しているサインです。
◾️感情は“鎮める”より、まず“抱きとめる”
揺れが出たとき、人はつい「落ち着かなきゃ」「切り替えなきゃ」と思いがちです。 でも、感情は無理に押さえ込もうとすると、かえって強く波立つことがあります。必要なのは、感情を静めることではなく「揺れている自分をそのまま抱きとめること」。そのために寄り添ってくれるのが、イランイランの香りかなと。
◾️イランイランがつくる“感情の居場所”
イランイランというと、もしかしたら華やかで甘い香りのイメージが強いかもしれません。でも、今回寄り添うのは「華やかさ」ではなく、“感情の居場所をつくる”という役割です。イランイランの甘さには強すぎず、心を閉じさせない柔らかさを。 揺れを否定せず、「そのままでいていいよ」 と静かに包み込むような香りを演出できれば。感情を無理に整えるのではなく、揺れている自分を受け入れるためのスペースを作れるかと。
◾️ 揺れを感じたときの、小さなケア
感情の波は、夕方から夜にかけて強く出やすいもの。 一日の疲れが心に届きやすくなる時間帯です。そんなときは、イランイランをひと吹きして、深呼吸をするというより、ただ“息を感じる”時間をつくってみてください。
・胸のあたりがどんなふうに動いているか
・息が入りやすいか、入りにくいか
・肩やお腹がどんな状態か
観察するだけで十分です。整えようとしなくていい。ただ、今の自分を知るだけで、心は少し落ち着きます。香りがそばにあることで、「揺れても大丈夫」という感覚が、静かに戻ってきます。
◾️ 孤独感や焦りは、あなたの弱さではない
年末年始は、周囲の楽しそうな空気と、自分の現実との間に差を感じやすい時期です。 その差が、孤独感や焦りを生むことがあります。でも、それはあなたの弱さではありません。むしろ、心が丁寧に働いている証です。感情が揺れるのは、心が生きているから。 揺れを感じられるのは、感性が閉じていないから。イランイランは、その感性を守りながら、心が安心して揺れられる場所をつくってくれます。
◾️今日の揺れは、明日のあなたをつくる
感情の波は、悪いものではありません。揺れがあるからこそ、心は柔らかく、しなやかでいられます。今日の揺れは、明日のあなたをつくるためのプロセス。 無理に整えなくていい。ただ、香りとともに「揺れてもいい時間」をつくってあげてください。
明日は、思考が止まらなくなる夕方や夜に寄り添う日。ベルガモットが、頭の中にそっと風を通してくれます。
\今日のセルフケア習慣/
◾️おすすめのアイテム
何気ない日常の中で、そっと寄り添うSHINCOQ。
「香りって、もっと気軽でいい。」そんなセルフケアの第一歩を、今日からはじめてみませんか?
ご自愛して行きましょう!
「深呼吸するだけで、すこし楽になる。」
「深呼吸するたび、整う。」
「毎日に、ちいさな 'ととのう' を。」
「アロマって、もっと気軽でいい。」
SHINCOQは、香りと深呼吸の力で毎日をすこやかにする、毎日の暮らしの中で、ふっとひと息つけるセルフケアを届ける、ただ 'いい香り' で気分を切り替える習慣を提案する、セルフケア初心者でも楽しく取り組めるアロマブランドです。
日々をすこやかに☺︎

