2026/04/08 19:45

やることはあるのに、どこから手をつければいいのか分からなくなる午後があります。デスクにはやるべきことがいくつも並んでいて、優先順位もなんとなく分かっているはずなのに、なぜか手が止まる。とりあえずメールを開いてみて、一通だけ返信して、そのまま別のタブを開く。少しだけ進んだ気はするけれど、何かが終わった感じはしない。資料を見直そうとして、途中までスクロールして、ふと別のことを思い出して手を止める。
やらなければいけないことは減っていないのに、時間だけが少しずつ過ぎていく。時計を見る回数だけが増えていく午後。何もしていないわけじゃないのに、何も進んでいないような感覚が残る。一度手をつけたはずのことも、どこまでやったのか曖昧になって、もう一度最初から見直したりする。小さく動いているのに、どこにも辿り着いていないような感じ。気づくと、同じ場所をぐるぐるしている。急ぎの案件でなければなおさら。
ここまでやった、という区切りがなくて、いったん終わらせるタイミングも見つからないまま、次のことに手を出してしまう。ひとつひとつは些細なことなのに、それが途切れずに続いていくと、どこで区切ればいいのか分からなくなる。
だから、止まっているわけじゃないのに、進んでいないように感じるのかもしれません。
