2026/04/09 19:45

気づいたら、そのまま一日が終わってしまう日があります。


やることは終わっているはずなのに、終わった感じがしないまま、次の日にそのまま続いていくような感覚が残ります。気持ちに止まるしこりのような違和感。区切りがないまま過ぎていく一日は、どこで止まればいいのかも、少し分からなくなります。そんな日に、ほんの少しだけ手を止める時間をつくると、それだけで空気が変わることがあります。


何かをちゃんとやるわけじゃなくて、ただ、一度だけ止まる。


画面から目を離して、手を動かすのをやめて、そのまま数秒だけ、その場にいる、外を眺める。それだけのことなのに、少しだけ、自分のいる場所が戻ってくるような感覚が生まれます。止まることで、はじめて「ここまで来ていたんだ」と気づくこともあります。


区切りをつくろうとしなくても、一度止まるだけで、自然と“ここまで”が見えてくるのかもしれません。そのまま流れていきそうな日ほど、ほんの少しだけ、止まる時間を。