2026/04/25 19:45

昨日、少しだけ整ってきた感覚の話を書いたあと、「こういうとき、どう使えばいいですか?」と聞かれました。でも実は、特別な使い方はなくてむしろ大切なのは、“ちゃんと使おうとしすぎないこと”。かなと思っています。たとえば、朝、まだ準備が整っていない時に、ひと吹きしてからコーヒーを飲む。とか、夜、何もできなかった日に、ベッドに入る前に少しだけ深呼吸する。とか。それだけで、十分じゃないかなと感じています。


わたしのことを振り返ってみると、最近は「何もしていないのに疲れている午後」や「少しうまくいかなかった日の夜」に使うことが多いかなと。家を出る前のひと吹きは、相変わらずやっています。


整ってきたときって、「ここからちゃんと戻さなきゃ」と思いがちだけど、がんばろうとすると、少しだけあった余白が、また埋まってしまうこともある。だから、“何もしないまま、少しだけ整う”くらいがちょうどいい、無理に習慣にしなくてもいいし、毎日続けなくてもいい。思い出したときに、少しだけ。ふとしたタイミングで思い出して、一瞬だけ空気を変える。


そのくらいの距離感のほうが、今の自分には合っていることもあります。ちゃんと戻るためじゃなくて、少し整ってきた自分を、そのままにしておくために。使い方を決めすぎないことも、ひとつのやさしい選び方だと思っています。


「こう使わなきゃ」ではなくて、「こういうときに、あってよかった」と思える使い方を。今の自分に合うタイミングで、ふと思い出せたら、それで十分なのかもしれません。


SHINCOQ
暮らしに、深呼吸を