2026/05/07 19:45

一日が終わるころ。特別なことがあったわけじゃないのに、なんだか、うまく力が抜けない日があります。ちゃんとやったし、大きなミスもなかったし、人にも、きちんと向き合えた。それなのに、どこかずっと、気が張ったままのような感覚が残っている。ソファに座っても、スマホを見ていても、体の奥のほうが、まだ少し固い。こういう日は、「疲れた」とは少し違うかたちで、静かに消耗しているのかもしれません。
がんばった、という自覚がないまま、少しずつ、力を使っていたような日。
だから、うまく休めないのも、どこか落ち着かないのも、自然なことなのかも。そんなときは、何かを整えようとするよりも、一度、ほどけていくほうに、任せてみるようにしています。呼吸を深くしようとしなくてもいい。整えようとしなくてもいい。ただ、少しだけ長く吐いてみる。体の内側に残っている緊張が、ゆっくりほどけていくように。「ちゃんとし続けていた時間」が、少しずつ終わっていくように。
呼吸がゆるむと、それに合わせて、思っていたよりもいろんなものが抜けていくことがあります。肩のあたりの力や、頭の中のざわつきや、言葉にならなかった小さな緊張。全部いっぺんじゃなくていい。少しずつ、静かにほどけていけば、それで十分です。
もし、今日がそんな日だったら。
何かを足すよりも、「ゆるんでいく時間」を、少しだけつくってみてください。力が入った呼吸を、ほどいていく整い方。「RELEASE」という呼吸のかたちです。
SHINCOQ
暮らしに、深呼吸を
