2026/06/06 19:45

今週は、「整える、ではなく“ゆるめる”」をテーマにお届けしています。ちゃんと休んだのに疲れが残る日。頭の中が情報でいっぱいになっている日。何もしない時間の大切さ。そして、「これ以上頑張らない」という選択。そんなことを考えているうちに、改めて感じたことがあります。それは、「ゆるめる時間」。私たちは一日の終わりまで、たくさんの情報に触れています。仕事や家事。人とのやり取り。スマートフォンから流れてくるニュースやSNS。夜になって体は家に帰っていても、頭だけはまだ働き続けていることがあります。だからこそ、眠る前に少しだけ「頑張らない時間」をつくってみる。そのきっかけとして、香りを使うのも一つの方法かな。と。


「小さな習慣」私が好きな3つのタイミングをご紹介します。


眠る前に

ベッドに入る少し前。寝室や枕まわりに香りをひと吹きしています。特別なことはしません。深呼吸を頑張る必要もありません。ただ香りがある空気の中で過ごしてみる。それだけです。「今日も終わりでいいんだ」そんな気持ちに切り替わることもあります。


読書の前に

本を読む時間が好きな方にもおすすめです。お気に入りの本を開く前に香りをひと吹き。すると、現実の忙しさから少し距離ができます。わたしの読書は、知識を増やす時間でもあり、自分のペースを取り戻す時間でもあります。香りがあることで、その静かな時間がより心地よく感じられることもあります。


スマートフォンを閉じた後に

実は最近のイチオシが、このタイミングです。SNSを見たり、メッセージを返したり。気づけば長い時間スマートフォンを触っていることも。そして画面を閉じても、頭の中には見た情報が残っています。そんな時に香りをひと吹きすると、不思議と意識が画面の外へ戻ってきます。情報の世界から、自分の暮らしへ。頭の中から、今いる部屋へ。香りはそんな小さな切り替えの合図になってくれます。



香りを使うというと、何か特別なセルフケアのように感じるかもしれません。でもわたしは「整えるために頑張る時間」ではなく、「何もしなくていい時間」をつくるために使うことも多いです。香りを感じる。お茶を飲む。ぼんやりする。それだけで十分。今週お届けしてきた「ゆるめる」というテーマも、きっと同じです。何かを足すことではなく、少し力を抜くこと。もっと頑張るために、一旦すこしだけ自分を休ませること。もし少しだけ余白がほしいと思ったら。眠る前や読書の前、スマートフォンを閉じた後に。“頑張らない香り”をそっと置いてみてください。その小さな習慣が、呼吸の戻る時間をつくってくれるかも。


SHINCOQ

暮らしに、深呼吸を