2026/06/22 19:45

特別な予定があるわけでもないのに、なんだか忙しい。やることに追われているわけではないけれど、気持ちが落ち着かない。そんな感覚はありませんか?朝起きて、仕事や家事をこなし、気づけば夜。一日を振り返る間もなく、また次の日が始まる。そんな日々が続くと、知らないうちに「何をしているか」は分かっていても、「どう感じているか」が分からなくなること、ありませんか?忙しいことが悪いわけではありません。が。
誰かのために動いたり、やりたいことに夢中になったりする時間は、とても大切なもの。ただ、いつの間にか外側の予定や役割ばかりを見ていると、自分自身の声が少しずつ遠くなってしまうこともあります。「本当は疲れていた」「少し休みたかった」「ゆっくりお茶を飲みたかった」そんな小さな気持ちに気づけなくなるみたいな。
そして先日は夏至を迎えました。一年で最も昼の長い日。昔から節目として大切にされてきたこの時期。前に進むための日というよりも、一度立ち止まって今の自分を見つめるのに向いている季節だと感じたので。
これまで数週間にわたって、「切り替える」「余白をつくる」「空気を整える」「自分のリズムを取り戻す」というテーマを書いてきました。どれも、自分を無理に変えるためではなく、呼吸を取り戻すための時間。そして、その先にあるのが「自分の声を聞くこと」。大きな決断をする必要もなく。答えを出す必要もない。ただ、「今の私はどう感じているだろう」と静かに問いかけてみる。それだけで十分です。
忙しさの中では聞こえなかった小さな声が、少しずつ戻ってくるかもしれない。今週はそんな「自分の声を聞く時間」について、一緒に考えてみたいと思います。
SHINCOQ
暮らしに、深呼吸を
