2026/07/07 19:45

朝は忙しい。だから、新しいことをたくさん増やす必要はない。それでもわたしは、ほんの5分だけ、じぶんのための時間をつくるようにしています。その小さな習慣に、何度も救われてきたから。


毎朝同じことを続けていると、身体から届く小さなサインに気づけるようになる。「今日は少し身体が重たいな。」「思ったより呼吸が浅いかもしれない。」そんな変化は、忙しいまま家を出てしまうと見過ごしてしまうことばかり。わたしの朝は、ベッドから降りて大きく伸びをすることから始まります。その日の身体の重さを感じながら、窓とカーテンを開ける。そして、その日の気分に合う香りをひと吹きして、ゆっくり深呼吸をします。香りを選ぶ時間は、「今日はどんな気分?」と、自分に問いかける時間でもあります。最後に、コップ一杯の白湯をゆっくり飲む。身体の中へ温かさが広がっていくのを感じると、不思議と「今日も始めよう」という気持ちに。


どれも特別なことではなく。ですが、この5分があるだけで、その日の過ごし方を少し見直せることもある。「今日は少しゆっくり歩こう。」「無理をしすぎない日にしよう。」そんな小さな修正もできるようになる。だから、わたしにとって朝の5分は、身体から届いた手紙を静かに開く時間として1日の中でもとても重要。慌ただしく過ごしてしまうと見落としてしまう小さなサインも、この時間があると少しずつ読めるように。


朝を変えることは、一日を完璧にすることではなく。自分の身体の声を受け取って、その日の自分に合ったリズムで始めること。その積み重ねが、心地いい毎日につながっていくような気がしています。今年は、心地いい夏を迎えるために、朝の5分を自分へ贈ってみませんか。あなたの暮らしのヒントになれば嬉しいです。

SHINCOQ

暮らしに、深呼吸を