2026/07/11 19:45

「身体をいたわる」と聞くと、特別な時間や場所が必要だと思ってしまいませんか。


身体をいたわることは、毎日の暮らしの中でできる、小さな習慣の積み重ねだと、最近のわたしは感じています。今週は、「疲れを取ること」よりも、「疲れをためない暮らしを選ぶこと」をテーマに書いてきました。


身体から届く手紙に気づくこと。

朝の時間を大切にすること。

疲れる前に少し立ち止まること。

そして、身体に「休んでもいいよ」と伝えること。


今日は、その中でも私が夏前になると特に大切にしている、5つの小さな習慣をご紹介します。


一つ目は【朝日を浴びること。】

夏は日差しが強くなる前の朝8時頃までに、ベランダへ出たり、近所を少し歩いたりしています。ゴミを出しに行くだけの日もありますけど。


二つ目は【白湯を飲むこと。】

窓を開けて外の空気を感じながら、ゆっくり身体を目覚めさせます。


三つ目は【軽いストレッチ。】

背中や股関節をゆるめるだけでも、呼吸が少し深くなります。


四つ目は【香りと一緒に深呼吸すること。】

朝はカーテンにひと吹き。出かける前には自分を包むように。帰宅したら、朝の残り香を感じながら「おかえり」と身体に声をかけるような気持ちで深呼吸をします。


そして五つ目は【夜の灯りを少し落として、枕に香りをひと吹きすること。】

「今日もお疲れさま。」そんな気持ちで一日を終える時間を大切にしています。


この5つの習慣は、わたしにとって、身体から届く手紙を読みやすくするための時間でもあります。忙しい毎日では見落としてしまう小さなサインも、少し立ち止まるだけで、不思議とちゃんと読めるようになるから。


どれも特別なことではなく、共通しているのは、疲れてから整えるのではなく、身体が心地よく過ごせる時間を先につくっておくことです。SHINCOQが考えるセルフケアも、無理に前向きになることではありません。自分の呼吸や感覚を思い出し、「今日はどんな一日だった?」と身体に問いかける時間を持つこと。今日という一日の中に、小さな習慣をひとつだけ置いてみる。その積み重ねが、心地いい夏を迎える準備になっていくのだと。


あなたの暮らしにも、取り入れられそうな習慣が一つ見つかれば嬉しいです。


SHINCOQ

暮らしに、深呼吸を