2026/07/16 19:45

予定を増やすより、ひとつだけ楽しみを決める。それが、この夏の私のテーマです。
「あれもしたい」「これも行きたい」と考える時間も楽しいけれど、予定が増えるほど、どこか気持ちまで忙しくなってしまうところがある。だから今年は、ひとつだけ。30分早起きして、本を読む時間をつくることにしました。東向きの大きな窓がある我が家は、夏になると朝5時には部屋が明るくなります。せっかく自然に目が覚めるなら、その時間を二度寝で終わらせるのではなく、一冊の本を開いてみようと思ったのです。
もちろん、ほかにも候補はありました。
朝、自家製レモンスカッシュを飲むこと。
朝のまだ涼しい時間に散歩すること。
季節の花を一輪飾ること。
どれも、この季節を楽しめそうで心が動きました。それでも最後に本を選んだのは、忙しない毎日の中で、時間の流れを少しだけゆっくりにしてくれる気がしたからです。ページをめくりながら、窓から入る風を感じたり、朝の光の変化に気づいたり。そんな小さな余白ごと味わえる時間にしようかな。と。
整えることは、完璧な暮らしを目指すことではなく、こうした時間を迎え入れる準備かも。と、最近感じています。楽しみは、たくさんなくてもいいかも。とも。
ひとつだけ心待ちにしていることがあるだけで、その季節は少し豊かになりそうでわくわくします。今年の夏は、その楽しみが少しずつ習慣になっていく時間も、一緒に味わってみようと思います。
SHINCOQ
暮らしに、深呼吸を
