2026/08/07 19:45

私は、身体を休めるために、あえて香りを使うことがある。気分を変えるためでも、部屋をいい香りにするためでもなく。「少し休もう」と、身体に伝えるために。仕事柄、一日の予定は不規則になりがちです。朝早い日もあれば、夜遅くまで仕事をする日もある。だからこそ、どこかで暮らしのリズムを整えたいと思っている。
そのとき、私にとって香りは、小さなスイッチのような存在です。
お気に入りの香りをひと呼吸。それだけで呼吸が少しゆっくりになり、慌ただしかった気持ちが少しずつ落ち着いていきます。時間が急に増えるわけではありません。疲れが一瞬でなくなるわけでもありません。それでも、呼吸を整える時間をつくることで、身体は「いつもの自分」を思い出してくれるような気がするのです。だから私は、一日の終わりだけではなく、日々の暮らしの中でも、少しずつ身体を休ませる準備をしています。
無理をする前に休む。疲れ切る前に整える。そんな小さな積み重ねが、夏を心地よく過ごす秘訣なのかも。
香りは、頑張るためではなく、休むためにあってもいい。
そう思えるようになってから、深呼吸をする時間が少し好きになりました。
あなたも今日、ほんの一呼吸だけ、自分のための時間をつくってみませんか。
今日も、誰かの日々がすこやかでありますように。
SHINCOQ
暮らしに、深呼吸を
