2026/08/11 19:45

夏は、時間帯によって、心地よさがまったく違う。朝はまだ涼しくて、空気も少し軽い。昼になると、外に出るのも億劫になる。夕方、日が傾いてくると、少しずつ元気が戻ってくる。そんな夏の一日を過ごしているうちに、私は「一日を均等に使わなくてもいいのかもしれない」と思うようになった。
朝の涼しいうちに掃除をする。本を読むのも、できるだけ朝にする。読みながら、眠っていた目や身体を、少しずつ起こしていく。日が沈んでから、散歩に出る。そして、暑さの厳しい昼間は、あえて予定を詰め込まない。苦手な夏を、少しでも心地よく過ごすための、私なりの工夫だ。
夏は日の出も早い。だから、朝の時間を少しだけ長く使えるのも、夏ならではの楽しみなのかも。早起きして、たくさんのことをこなそうという話ではないが。「朝にできることを、朝にしてみる。」それだけで、昼間に無理をしなくてよくなる。「一日を均等に使う」のではなく、季節に合わせて、時間を使い分ける。
それは、怠けることでも、生活リズムを崩すことでもない。今の自分が心地よく動ける時間に、暮らしを少し合わせてみること。明日の朝も、いつもより少しだけ早く起きて、窓を開けて、深呼吸をひとつする予定。
あなたも今日、自分がいちばん心地よく動ける時間を、一つだけ見つけてみませんか?
その時間に、何をしてみよう。
今日も、誰かの日々がすこやかでありますように。
SHINCOQ
暮らしに、深呼吸を
