2026/08/19 19:45

予定でいっぱいのときは、自分が何を感じているのかにも、気づきにくい。特に私の場合、予定がいっぱいになればなるほど、忘れないようにメモをすることが増える。あれをしなくちゃ。これも忘れないようにしなくちゃ。頭の中に次の予定がどんどん入ってきて、気づけば、頭だけではなく、心までいっぱいになっている。そうすると、気持ちが先に大変になる。


でも、少し立ち止まる時間ができると、不思議なくらい、小さな声が聞こえてくる。「今日は、少し疲れていたんだ。」「本当は、静かに過ごしたかったんだ。」「この風、気持ちいいな。」忙しいときには聞こえなかった、ほんの小さな自分の声。だから、余白は、何もしないためだけの時間ではないのだと思う。


自分が今、どう感じているのか。本当は何をしたいのか。そんな自分の声に耳を澄ませるための時間。真夏の、予定と予定の間にできた10分も、もしかしたら、そんな時間なのかも。暑いからこそ、少し立ち止まる。風を感じる。空を眺める。


季節は、待つものではなく、味わうもの。


今日も、自分の小さな声に気づける余白がありますように。そして、誰かの日々がすこやかでありますように。


SHINCOQ

暮らしに、深呼吸を