2026/10/23 17:45

休むことに理由や成果を求めず、何もしない時間を自分に許すことを、大切にしたいと最近は、特に思っています。なぜなら、つい休むことを後回しにしてしまうから。やらなければいけないことがあると、そちらを優先してしまう。ひとつ終われば、また次のことが気になってしまう。そうしているうちに、自分のために使う時間は、いつも最後になってしまうから。でも、本当は、何かを終わらせたときだけが休むタイミングなのかな。と、思うので。
何もしない時間というと、少しもったいないように感じることもある。せっかく時間があるのだから、本を読もう。部屋を片づけよう。気になっていたことを済ませてしまおう。そんなふうに、休む時間にさえ何かをしようとしてしまう。もちろん、好きなことをして過ごす時間も大切。けれど、ときには何かを得ようとしなくてもいい。何かを終わらせなくてもいい。誰かの役に立たなくてもいい。自分のためだけに使う時間。窓から入る光をぼんやり眺めたり、温かい飲みものを手に、ただひと息ついたり。それだけで十分な時間があってもいいのだと思います。休息を後回しにしがちな人ほど、「まだ頑張れる」「これくらいなら大丈夫」と、自分の疲れを見過ごしてしまうこともあるのかな。と。でも、疲れていることを証明しなくても、休んでいい。頑張ったご褒美としてではなく、何かを成し遂げるためでもなく、自分が自分らしく過ごすために。何もしない時間は、余った時間にするものではなく、暮らしの中にあっていい時間なのだと思います。
毎日を大切に過ごすことは、いつも何かをすることではなく。頑張る日もあれば、ゆっくり過ごす日があってもいい。予定をこなすことと同じように、自分を休ませることも大切にしていきたいです。もし今日、少し疲れていると感じたら、何かを始める前に、ほんの少し立ち止まってみませんか。何もしない時間に、理由はいりません。休むことに、成果もいりません。ただ、自分のためにひと息つく。そんな時間も、きっと、心地よい暮らしをつくる大切な一部なのだと思います。休息を後回しにしがちな人に、この言葉が届きますように。
あなたの暮らしのヒントになってもらえたら嬉しいです。
今日も、誰かの日々がすこやかでありますように。
SHINCOQ
暮らしに、深呼吸を。
