2026/11/04 18:11

以前は心地よいと感じていたことが、今は少し違って感じられる。好きだった香りや飲み物、ゆっくり過ごしたい時間。季節が変わると、自分の感覚も少しずつ変わっていくように思います。たとえば、朝起きる時間。夏の間は、朝5時ごろに起きていました。それが最近は、6時ごろに変わっています。日の出の時間が遅くなり、カーテンの隙間から差し込む光も、夏の頃とは違う。まだ少し暗い朝に、以前と同じように起きようとするよりも、自然と目が覚める時間に合わせてみる。そんな変化がありました。部屋の温度も下がり、お布団から出るのも躊躇います。



わたしは、一度決めた習慣や、自分にとっての心地よさを、そのまま続けようとしてしまうところがあります。せっかく身についた習慣だから。以前はこれが好きだったから。そんな理由で、いつの間にか自分の感覚よりも、決めていたことを優先してしまう。でも、毎日同じ自分ではないように、心地よさもいつも同じとは限りません。昨日は好きだった香りが、今日は少し違って感じられる。朝は心地よかった空気が、夜には少し冷たく感じる。それは、好きなものが変わってしまったということではなく、今の自分が感じていることが、少し変わったということ。変わることを、無理に元に戻さなくてもいいのだと。今の自分が何を心地よいと感じるのか。その小さな感覚に、素直でいたい。



心地よさは、変わっていい。



季節が移り変わるように、私たちの心地よさも少しずつ変わっていく。以前の自分に合わせるのではなく、今の自分に合うものを選んでみる。そんな小さな変化を、自然に受け入れていけたらと思います。



誰かの日々がすこやかでありますように。



SHINCOQ

暮らしに、深呼吸を