2026/11/08 17:45

立冬を迎え、朝の空気が変わり、日差しが変わり、少しずつ冬の気配を感じるようになりました。そんな季節の変化に気づくと、いつもの暮らしも少し違って見えてきます。着るもの、食べるもの、過ごす時間。これまで心地よかったものが、今は少し違って感じられることもあります。季節が変わるように、暮らしも気持ちも、少しずつ動いているのだと思います。
季節が変わっても、これまでと同じ習慣を続けていくこともできます。けれど、無理に同じペースで過ごさなくてもいい。最近は、そんなふうに思うようになりました。寒くなったら、いつもより早く休む。外に出る時間を少し短くして、家で過ごす時間を楽しむ。朝は温かい飲み物を用意して、夜は好きな香りとともに、ゆっくり過ごしてみる。ほんの小さなことですが、そんな変化が、今の自分にとっての心地よさにつながっていきます。以前は好きだったことが、今は少し違って感じられることもある。反対に、これまで気に留めていなかったことが、心地よく感じられるようになることもあります。それは、何かが変わってしまったということではなく、今の自分に合うものが少しずつ変わってきたということ。大切なのは、季節に合わせることだけではなく、そのときの自分にとって何が心地よいのかを知ることなのかもしれません。季節に合わせて暮らしを変えることは、自分を大切にすること。いつもと同じでなくてもいい。以前の自分と同じでなくてもいい。今の自分の感覚に耳を傾けながら、暮らしを少しずつ変えていく。季節が変わるように、私たちの暮らしも変わっていい。今の自分に合った心地よさを見つけながら、これから訪れる冬を迎えていきたいと思います。
誰かの日々がすこやかでありますように。
SHINCOQ
暮らしに、深呼吸を
