2025/08/15 18:14
お疲れ様です。今週は夏休み特別企画として、過去の人気記事をテーマ別にまとめてお届けします。移動時間やおうち時間に、“ほんのり香る”セルフケアをお楽しみください。日差しや冷房で疲れた肌には、やさしい香りのスキンケアがぴったり。精油入りのボディオイルやミストは、香りと保湿のダブル効果で自分をやさしく包み込みます。お風呂上がりの“おやすみ前ケア”としてもおすすめです。
1|夏の肌は想像以上に疲れている
正直に言うと、私も以前は、”保湿”を重要視していませんでした。でもここ数年、実際には紫外線や冷房による乾燥で、肌はダメージを受けやすくなることを実感しています。
- 紫外線 → 肌の水分を奪い、バリア機能を低下させる
- 冷房の乾燥 → 水分だけでなく油分も失われ、つっぱり感や粉ふきの原因に
- 汗の蒸発 → 肌の塩分濃度が上がり、かゆみや赤みが出やすくなる
この状態のまま放置すると、秋口に急に肌がごわついたり、化粧ノリが悪くなったりします。つまり、夏こそ保湿とケアが必要な季節なのです。
2|“香りつき保湿”で肌も心もケア
おすすめしたいのが、精油入りのスキンケアアイテム。ただ潤すだけではなく、香りでリラックス効果もプラスできるのが魅力です。
- ボディオイル
湯上がりの肌に塗り込みながら、香りを深呼吸。
ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなど、軽めのテクスチャーなら夏でもべたつきにくい。 - アロマミスト
乾燥を感じたらシュッとひと吹き。
保湿と香りのリフレッシュを同時に叶えてくれるので、在宅ワーク中にも活躍します。 - 香りつきマルチバーム
さらっとした感触で暑い日にも使いやすく、脚や腕のクールダウンにも◎。
3|シーン別おすすめの香り
香りは強すぎず、ふわっと漂う程度が理想です。
- お風呂上がりに → ラベンダー、カモミール。副交感神経を優位にし、眠りの質をサポート。
- 朝の外出前に → オレンジスイート、グレープフルーツ。明るく爽やかな香りで、一日のスタートを軽やかに。
- 日中のリフレッシュに → ペパーミント、ユーカリ。清涼感と集中力アップ効果が期待できます。
4|セルフケアTips
💡 夏の肌をやさしく守るためのポイント
- 保湿は「入浴後5分以内」に行うと効果的
- 香りを感じながらゆっくり塗り込むことで、マッサージ効果もUP
- 香りが苦手な家族がいる場合は、パルスポイント(手首・首筋)や足首だけに塗布して控えめに
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・化粧前の1秒で変わる|香りのミストで整える、私の夏モーニング
夏の朝、メイク前のほんの1秒。香りのミストをひと吹きするだけで、肌がととのい、気分もととのう。朝の始まりに、ちいさな“自分だけのセレモニー”をつくってみませんか?肌に、こころに、やさしく朝が届く。そんな香りのある暮らし、今日から取り入れてみてください。
香りは、私たちの中の“自然の記憶”を呼び覚ましてくれます。それは、夏の草の匂いや、雨上がりの土の香り、草むらに足を踏み入れたときの空気の感触。自然の中で香りを楽しむことで、身体のなかに眠っていた“感じる力”が静かに戻ってくる。それは、週明けの自分をふっと軽くしてくれる準備でもあります。
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◾️編集後記
私が“香りつき保湿”を意識したのは、肌のつっぱりを感じたのがきっかけでした。ボディオイルを手にとって深呼吸した瞬間、ふわっと香るやさしい香りに「あ、もう寝る時間だ」と体がゆるむ感覚があったんです。香りと保湿は、肌だけでなく心にもやさしい影響をくれるんだと実感しました。今年の夏は、ただの保湿ではなく“香りも楽しむ保湿”で、肌も心もやさしく包んでみませんか?
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