2025/08/16 16:52

お疲れ様です。今週は夏休み特別企画として、過去の人気記事をテーマ別にまとめてお届けします。移動時間やおうち時間に、“ほんのり香る”セルフケアをお楽しみください。夏休みの旅は、景色だけでなく香りも記憶に残ります。市場のハーブ、ホテルのアメニティ、夜風に混じる花の香り。今回は過去の「旅するセルフケア」シリーズから、香りで旅を持ち帰るヒントをお届けします。


香りは“時間を超える記憶”とも言われます。この夏の旅先で出会った香りを、ぜひ持ち帰ってみてください。日常にふと広がる香りが、あなたを旅の思い出へと連れていってくれるはずです。


1|香りで旅先の記憶が鮮やかになる


ふとした瞬間に漂ってくる香りが、思いがけず旅のワンシーンをよみがえらせてくれることがあります。たとえば、バリ島の市場で感じたスパイスの香り。パリのホテルで出迎えてくれたシトラスのルームフレグランス。沖縄の夜風に混じって届いたプルメリアの甘い香り。視覚や聴覚よりも、嗅覚は記憶と深く結びついているといわれています。だからこそ、旅先で出会った香りは時間が経っても鮮やかに思い出されやすいのです。「香りの思い出」を暮らしに取り入れることは、日常の中で旅をふたたび体験する小さな工夫でもあります。


2|旅先での香りの記憶


  • 「機内でのリフレッシュアロマ」
     長時間フライトで重くなる体に、ミントやユーカリの香りをハンカチに忍ばせて。狭い空間でも周囲に迷惑をかけず、自分だけのリセット空間に。
  • 「宿泊先での夜の香りルーティン」
     ホテルのバスアメニティを利用しながら、湯上がりにラベンダーのボディクリームをプラス。旅先でも眠りの質を落とさない工夫として人気でした。
  • 「朝市の香りをお土産に」
     市場で買ったハーブやスパイスを、帰宅後にハーブティーとして楽しむ。味と香りで、その土地の朝の空気を思い出せます。


3|香りを持ち帰る工夫


旅の香りは一瞬で消えてしまうものではなく、工夫次第で日常に持ち帰ることができます。

  • ミニボトルで持ち帰る
     海外のホテルやショップでは、トラベルサイズのアロマオイルやフレグランスを販売していることも多く、気軽に試せます。
  • ハンカチやスカーフに移り香を残す
     お気に入りのルームスプレーやお香をしみこませておくと、旅の香りをそのまままとえます。
  • 自分で“旅ノート”を作る
     現地で嗅いだ香りと気づきをメモしておくと、後から同じ精油やハーブを探すときに役立ちます。
  • 身近な香りで再現する
     例えば「地中海の夜風」を思い出したいなら、レモン+ローズマリーの精油をブレンドしてみる。完全に同じ香りでなくても、“気分の再現”ができます。


4|関連記事でさらに深める



フランスの人々にとって、ハーブは「自然な処方箋」。
無理なく、楽しく、香りや味とともに心身を整える…そんなウェルネスの入り口になっています。日本でも、ハーブティーや精油は手軽に取り入れられるアイテム。
まずは週末の朝や夜、お気に入りの香りとともに、ゆっくり深呼吸する時間を作ってみませんか?




モロッコは、北アフリカに位置する乾いた大地。夏は40度を超える暑さの日も珍しくありません。なのに、多くの人があたたかいミントティーを飲むとのこと。暑いのに、熱い飲み物? と思うかもしれません。でもそれには、ちゃんと理由があります。ミントティーは、体を中からゆるめ、熱のこもりを和らげてくれる働きがあるんです。さらに、カフェインと砂糖で気分を上げながら、ミントの清涼感が心と身体をすーっと静めてくれる。これは、飲むアロマセラピーと言ってもいいかもしれません。


ミストや香水瓶の詰め替えと捨て方どうしていますか? 


お客さまに「外出先やオフィスでも使えるように、アロマミストや香水など香りを持ち歩きたいですが?」というご質問を頂きます。また、「移し替えると香りが変化するんですが、どうしたら良いですか?」というご質問も。



◾️おすすめのアイテム


SHINCOQは、香りと深呼吸の力で毎日をすこやかにする、毎日の暮らしの中で、ふっとひと息つけるセルフケアを届ける、ただ 'いい香り' で気分を切り替える習慣を提案する、セルフケア初心者でも楽しく取り組めるアロマブランドです。



日々をすこやかに☺︎