2025/08/13 17:34
お疲れ様です。今週は夏休み特別企画として、過去の人気記事をテーマ別にまとめてお届けします。移動時間やおうち時間に、“ほんのり香る”セルフケアをお楽しみください。
夏の外出は、想像以上に心身へ負担をかけます。強い日差しと高温による体力の消耗、冷房と外気温の差による自律神経の乱れ、人混みや長時間の移動で感じるストレス。これらが積み重なり、気づかぬうちにエネルギーを奪ってしまいます。
1|まぶたが重くなる、夏の午後
私も以前は、夏の午後になると決まってまぶたが重くなり、集中力が途切れること、多々ありました。(今も)特に真夏は、外の熱気と室内の冷房の温度差が大きく、体が意外なほど疲れています。冷たい飲み物を飲んでも、数分後にはまたぼんやり。そんなとき、香りを使った「やさしい目覚まし」が役立ちます。
2|仕事や勉強の合間にできる香りの休憩
一般的に午後3時頃は、体内時計のリズム的にも眠気が出やすい時間帯。そんなときに頼れるのが、持ち歩きやすい香りのアイテム。手首や首筋にひと塗りできるロールオンアロマ、顔や空間にシュッと使えるアロマミスト、控えめな香りが魅力の練り香水など。ポイントは「軽くて持ち歩ける」「蓋つきで漏れにくい」こと。小さなポーチに忍ばせれば、いつでも気分を切り替えられます。
このタイミングで軽やかな香りを取り入れると、頭がすっとクリアになります。おすすめのシーンは、
- 在宅ワーク中のデスクで
- 図書館やカフェの勉強中
- 休憩室でのひと息タイム
いずれも、ほんのり香るタイプを選べば周りの人にも配慮できます。
3|眠気をやわらげる香りとセルフケアTips
レモンやグレープフルーツなどの柑橘系は、明るく爽やかな香りで気分をリフレッシュ。ミントやユーカリなどのハーブ系は、清涼感があり、呼吸を深くしてくれます。たとえば駅のホームでは、練り香水を手首に塗り、鼻に近づけて深く息を吸い込む。公園のベンチでは、練り香水を耳の後ろに少し。カフェでは、膝の上の空間にミストをひと吹き。
どれも1分もかからない小さな動作ですが、香りが心をやわらげ、すっと軽くなる感覚をくれます。
💡 簡単セルフケアの方法
- アロマミスト:顔から少し離してシュッとひと吹き
- 練り香水:手首や耳の後ろに少量なじませ、香りをふわっと感じる
- ロールオンアロマ:こめかみや首筋にひと塗りし、鼻に近づけて深呼吸
どれも1分以内ででき、気分を切り替えやすくなります。
4|関連記事でさらに深める
香りは、「単なるリラックスのためのものではない」それは、自分の状態を静かに確認し、整えるための小さなツールだと思っています。「なんだか最近、無理してるかも」「いま、少し立ち止まったほうがいいな」そんな心の声を、香りがそっと引き出してくれる。忙しさに飲み込まれないよう、香りと呼吸の時間を持つことが、現代の働き方に必要な“余白”なのかもしれない。
午後に集中力が切れてしまう…そんなときにおすすめの「整う香り習慣」をご紹介します。ペパーミント・ブレンドでリセット&リスタートしませんか?SHINCOQのやさしい香りで、深呼吸とともに心を整える時間を。
たとえば移動中、駅前のカフェの屋外テラス。たとえば、公園の木陰にぽつんとあるベンチ。風が抜ける場所で、少し腰をおろして、深呼吸する。暑さの中でこわばった身体と頭が、「ここにいる」「わたしに戻る」感覚を取り戻す。涼み時間とは、物理的な“涼しさ”よりも、感覚のリセットをもたらす“余白”のことなのかもしれません。
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💡 編集後記
午後の眠気対策は、強い刺激よりも「ほんのり心地よい香り」が長続きします。明日は、夏の夜をリラックスして過ごすための香りをご紹介します。
◾️おすすめのアイテム
何気ない日常の中で、そっと寄り添ってくれるSHINCOQ。
「香りって、もっと気軽でいい。」そんなセルフケアの第一歩を、今日からはじめてみませんか?
ご自愛して行きましょう!
日々をすこやかに☺︎